• 1.佐渡島の金鉱石
• 2.佐渡島の相川鉱山
• 3.形状や特徴
• 4.佐渡島の金鉱石の動画

佐渡島の金鉱石

新潟県佐渡市にある相川鉱山で採れた金鉱石です。 金鉱石は自然金を含んだ石で、白っぽい母岩の中に入っている金色の鉱物が自然金です。
薄い塊状の金で、表面には金属光沢があります。

佐渡島の相川鉱山

つづいて、産地。
新潟県にある佐渡島にある佐渡金山。
佐渡島の金山は最盛期の江戸時代初期には年間400kgも採れ、当時、世界最大級の産出量でした。
現在は閉山しておりますが相川鉱山は国の史跡に指定されています。

形状や特徴

こちらの金鉱石は灰色や白色をした母岩の中には金が斑状に入っています。 強い光に当てると金が反射してより分かり易いです。
別の角度から

まとまって入った部分とは反対側にも少しですが金が入っています。正面から見ると分かりづらいですが、横から光を当てると反射します。

白い母岩の中に少しだけですが、金の結晶が入っています。

母岩自体が個性的な模様をしており、力強い感じがしますが、金が入る事により高級感が出ています。

こちらは丸玉に加工された金鉱石です。
金が光に反射しています。また、磨いた石とはまた異なった雰囲気があります。

佐渡島の金鉱石の動画

金鉱石

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