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アクアマリン 原石

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アクアマリンとは

アクアマリンとは

鉱物学的特徴

アクアマリンはベリル(Beryl)という鉱物の一種です。ベリルはベリリウムとアルミニウムを含む珪酸塩鉱物です。青から緑がかった青色をしたベリルがアクアマリンで、その色は含まれる鉄イオンの割合によって異なります。六方晶系の結晶構造を持ち、透明から半透明の結晶が柱状や塊状に成長することが特徴です。
二色性を持つため、見る角度によって色が変わることがあります。この特性は、アクアマリンを鑑別する際の重要なポイントとなります。

形成過程

アクアマリンを含むベリルは、火成岩の一種であるペグマタイト中で形成されることが一般的です。高温高圧環境で冷却が進むにつれて、ベリリウム、アルミニウム、シリカが結晶化して成長します。ペグマタイト中の空隙が広い環境では、非常に大きな結晶が形成されることがあります。

その他情報

アクアマリンの主要産地は以下の通りです:

ブラジル:ミナスジェライス州で高品質な透明結晶が多く産出されます。
ナイジェリア:鮮やかな青色が特徴。
アメリカ:コロラド州のアンテロ山産は鮮やかで、品質が高いと評価されています。
パキスタンとアフガニスタン:ヒンドゥークシュ山脈地域で採掘される青色の結晶は特に美しいです。
ロシア:ウラル山脈地域は伝統的な産地として知られています。
その他のベリルについては、エメラルドはコロンビア、モルガナイトはマダガスカルなど、産地ごとの特徴が見られます。

アクアマリンの名前はラテン語の「海水(aqua marina)」に由来します。古代ローマでは航海のお守りとして用いられ、中世では瞑想や魔除けの道具として珍重されました。

ベリル全般は古代から宝飾品として広く用いられ、特にエメラルドは王族や貴族に愛されました。現代ではアクアマリンをはじめとするベリルはリング、ペンダント、イヤリングなどの宝石に加工されています。

ベリルはその硬度(7.5〜8)と耐久性から、宝石として理想的な鉱物です。特にアクアマリンは、その透明度と爽やかな青色がジュエリー市場で高く評価されています。

また、ほとんどのアクアマリンは加熱処理を施され、緑がかった色が鮮やかな青色に変化します。この処理は一般的に認められており、宝石の価値を高める手法とされています。

また、ベリルにはさまざまな色があり、特定の元素が混入することで異なる色彩を呈します。以下に色ごとのベリルの種類を紹介します。

アクアマリン:青〜緑がかった青色。鉄イオンの影響で発色。
エメラルド:鮮やかな緑色。クロムやバナジウムによる発色。
モルガナイト:ピンク〜桃色。マンガンによる発色。
ゴシェナイト:無色。混入物がほとんどない純粋なベリル。
ヘリオドール:黄色〜黄緑色。鉄イオンの特定の酸化状態が影響。
レッドベリル:鮮やかな赤色。マンガンによる発色。非常に希少。

アクアマリンは古代から「幸運と保護の石」と云われています。特に船乗りたちにとっては、航海の安全を願うお守りとして用いられました。

アクアマリン / Aquamarine
和名:藍玉または藍柱石
分類:珪酸塩鉱物
結晶系:六方晶系
化学式:Be3Al2Si6O18
色:青、緑を帯びた青色
晶癖:柱状
モース硬度:7.5〜8
劈開:不明瞭
断口:不平坦〜貝殻状
光沢:ガラス光沢
条痕:白
比重:2.6〜2.8
透明度:透明〜半透明

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