商品説明
「荒川鉱山産緑水晶 9.6g」の特徴
- 緑水晶とは: 結晶内に緑泥石の一種であるシャモス石を含むことで緑色を帯びる希少な国産水晶
- この標本の魅力: 濃淡のある緑色の斑模様が特徴で、光に当てると内包物がはっきりと見える
- 大きさ: 32×18×15mm
国産水晶です。
秋田県大仙市協和荒川に位置する荒川鉱山は、かつて銅鉱山として知られ、同時に国産水晶の産出地としても記録されています。その中でも緑水晶は特に希少性が高く、鉱物愛好家の間で注目されてきました。
荒川鉱山産の緑水晶は、結晶内部に緑泥石グループに属するシャモス石を含むことにより緑色を帯びます。シャモス石は鉄を多く含む鉱物であり、その微細な内包によって水晶は濃淡のある緑色になります。
こちらの水晶は、破損した部分がありますが六角柱をしており、濃淡のある緑色や白色をしています。
インクルージョン(内包物)が斑点状に散在しており、個性的な表情をしています。
白濁しており透明度はあまりありませんが、結晶表面はガラス光沢を持ち光にキラッと反射します。
光に当てたり、透かしたりすると内包物がよりはっきりとわかります。写真7枚目は光に透かして撮影しています。
国産原石をコレクションにいかがですか?
大きさ:32×18×15mm
硬度:7
産地:秋田県大仙市協和荒川(旧秋田県仙北郡荒川村)
発送につきまして
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