小矢部川梅花石です。
小矢部川梅花石は、富山県小矢部川流域で産出される独特な模様を持つ石です。その名前の通り、表面には梅の花のような特徴的な模様が現れ、見る者を魅了します。鉱物学的には、球顆流紋岩(きゅうかりゅうもんがん)と呼ばれる火成岩に分類され、火山活動によって形成された流紋岩が後に熱や圧力を受けることで特異な模様を持つようになったものです。
この梅花石の表面には、独特の斑模様が広がり、まるで梅の花のような模様を形成しています。
石目による凹みが残るものの、手磨きにより表面には艶が出ています。
木の台がつきますので置き飾りとしていかがですか?
石のみ大きさ:約265×240×90mm
産地:富山県
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