商品説明
「長野県茂来山産水晶クラスター 351g」の特徴
- 茂来山産水晶とは: 六角柱状の結晶が密集して成長した群晶で、茂来山産は周囲の鉄分を取り込むことで茶褐色からベージュ系の色調を帯びるのが特徴
- この標本の魅力: 茂来山産の国産標本で、微細な結晶が密集したクラスター表面に産地特有の酸化鉄が付着し、柱面や底面に小さな結晶の成長が見られる
- 大きさ: 95×89×52mm
長野県南佐久郡佐久穂町の茂来山から産出した国産水晶クラスター(群晶)です。
標高1,717メートルに位置する茂来山は、信州百名山に選ばれており、佐久平からは端正な三角錐の山容が望めることで知られています。
磁鉄鉱石の産地として古い歴史を持つこの地域では、江戸末期から明治の初めにかけて茂来山鉄山が操業されていました。
秩父古生層の上に閃雲花崗岩や閃緑岩が重なる特徴的な地質構造により、この地では多彩な鉱物が形成されてきました。
水晶もまた、このような地質条件下で結晶化したと考えられています。当産地の水晶には、成長過程で周囲の鉄分を取り込むことで、酸化鉄が表面に沈着し、茶褐色からベージュ系の色調を帯びる特性があります。
こちらの水晶は、微細な六角柱状結晶が集合して形成されたクラスター形態の標本です。
表面には茶色系の土や酸化鉄が付着しており、産地特有の色合いをしています。
柱面上には別の小さな水晶結晶が見られ、底面部分にも微小な結晶の成長が確認できます。
光を当てることで結晶面が光を反射します。
大きさ:95×89×52mm
硬度:7
産地:長野県南佐久郡佐久穂町 茂来山(もらいさん)
産地の歴史について
江戸後期から明治前期にわたり、茂来山では鉄鉱石採掘が実施されていました。こちらの水晶に見られる独特の着色は、こうした地質学的な背景に由来しています。
茂来山鉄山における製鉄の歴史については、下記の調査資料で詳しく知ることができます。
→ 「茂来山 鉄山」製鉄遺跡 調査報告(外部PDF)⧉
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