商品説明
「インペリアルトパーズ 結晶 5.3g」の特徴
- インペリアルトパーズとは: ブラジル産で、黄色からオレンジ色を主体とする希少なトパーズ
- この標本の魅力: 菱形の柱状結晶に条線があり、光を当てると内部のクラックがキラッと反射する
- 大きさ: 21×12×10mm
インペリアルトパーズの結晶です。
トパーズ(和名:黄玉)はフッ素を含むケイ酸塩鉱物で、一般的に透明から半透明で、無色・青色・ピンク色など多様な色調をしています。その中でも、ブラジルのミナスジェライス州で産出する黄色からオレンジ色をしたものが、「インペリアルトパーズ」と呼ばれています。
鉱物学的には、斜方晶系に属し、菱形の柱状結晶として成長します。結晶の柱面には縦方向の条線が発達し、底面(柱面に直角方向)に完全な劈開を持つため、衝撃によってこの方向にきれいに割れることがあります。
こちらは宝石質には及ばないものの、濃淡のあるオレンジ色をしたトパーズです。
表面は破損していますが、菱形の柱状結晶をしており、柱面には条線が入っています。
また、結晶の上下方向(柱面に直角な方向)は、平らになっています。
内部にはクラックや不純物が入っていますが、クラックがキラっと光を反射し、また、透かして見ると全体的に薄らと透けます。写真3枚目は、光に透かして撮影しております。
※ご使用のモニターにより、色味が実際より濃く見える場合がございます。
大きさ:21×12×10mm
硬度:8
産地:ブラジル ミナスジェライス州
発送につきまして
誠に申し訳ございませんが、12月29日〜1月4日の間、ご注文商品の発送及び実店舗の営業をお休みさせて頂きます。
ご注文は随時承っておりますが発送は1月5日以降になります。
今後ともキラリ石をよろしくお願い致します。
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