
商品説明
「アンモナイト 化石 ペア 31.1g」の特徴
- アンモナイトとは: イカやタコの祖先に当たる古代の海洋生物
- この標本の魅力: 螺旋状の内部構造と隔壁が観察でき、外面は光の角度によって虹色に反射する
- 大きさ: 40×33×18mm
アンモナイト化石のペアです。
アンモナイトとは、約4億年前のデボン紀後期から約6600万年前の白亜紀末まで、海洋に繁栄した古代生物です。螺旋状の美しい殻を持つこの頭足類は、現在のイカ・タコの祖先にあたる海洋生物で、殻内部の房室構造を利用して浮力を調節し、古代の海を優雅に遊泳していました。殻内部は「房室」と呼ばれる区画に仕切られており、この構造により水中での浮沈をコントロールしていたと推測されています。
こちらはアンモナイトの化石を中心部で半分にスライスしたものです。スライスされた面は研磨されており、ガラス光沢で、光にキラリと反射します。
断面処理により、アンモナイトの内部構造が鮮明に観察でき、房室を区切る隔壁に浸透した鉱物結晶の様子を見ることができます。
外面には少量ながらアンモナイト特有の「縫合線」が見られ、殻の大部分は研磨加工により光沢があります。また、外殻に鉱物が浸透した箇所では、光の角度により赤色や黄緑色に反射する部分があります。
2つで1組のペアでの販売です。
2つあわせた大きさ:40×33×18mm
2つあわせた重さ:31.1g
産地:マダガスカル共和国
発送につきまして
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