商品説明
「川端下鉱山産水晶 結晶 435g」の特徴
- 川端下産の水晶とは: 長野県川上村に位置する歴史ある産地で、明治期の『日本鉱物誌』において乳白色を帯びた半透明な質感や、特殊な双晶構造を持つ個体が多く産出されると記されている
- この標本の魅力: 白濁した細長い柱状結晶で、表面を覆う再成長層によるファントム状の痕跡や、柱面に付着した小結晶、内部に閉じ込められた茶褐色の不純物など、複雑な成長過程を観察できる
- 大きさ: 175×42×39mm
長野県川上村川端下産の国産水晶です。
水晶は二酸化ケイ素の結晶で、透明なものから乳白色、紫色や黄色を帯びたものまで多様な色合いで産出します。日本各地で採取されてきた鉱物ですが、産地ごとに結晶の形状や透明度に特徴があります。
川端下は江戸時代に金山・銀山として栄えた鉱山地域で、川上村周辺は甲武信鉱山をはじめ古くから水晶の産地として知られてきました。
明治時代の鉱物学者・和田維四郎は1904年の『日本鉱物誌』で川端下産の水晶を「やや乳白色を呈し半透明なるもの多し、また日本式双晶やブラジル式双晶といった特徴的な形状の水晶が産出する」と記述しています。
こちらは白濁した細長い柱状の水晶結晶です。
錐面や柱面の一部には、後から成長した薄い水晶の層が表面を覆っており、ファントム状の痕跡が見られます。
また柱面の一部には、別の小さな柱状結晶が数個成長しています。
光に透かすとうっすらと光を通しますが、透明な部分は見られません。
内部には不純物による茶褐色の部分も確認できます。
大きさ:175×42×39mm
硬度:7
産地:長野県南佐久郡川上村川端下(かわはけ)
【参考文献】
和田維四郎『日本鉱物誌』(1904年)p.89
https://dl.ndl.go.jp/pid/832094/1/54
(国立国会図書館デジタルコレクション)
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