商品説明
「長野県茂来山産水晶クラスター 290g」の特徴
- 茂来山産水晶とは: 六角柱状の結晶が密集して成長した群晶で、茂来山産は鉄分の影響による茶色やベージュ色の付着物が特徴
- この標本の魅力: かつて製鉄が行われた歴史を持つ茂来山産の国産標本で、小さな結晶が密集し表面に産地特有の酸化鉄が付着した質感を持つ
- 大きさ: 140×65×35mm
国産の水晶クラスター(群晶)です。長野県南佐久郡佐久穂町にある茂来山で産出された水晶です。
茂来山は標高1,717メートルの山で、佐久平から眺めると美しい正三角錐の姿を見せる信州百名山のひとつです。
この周辺は古くから磁鉄鉱石が産出する地域として知られ、江戸時代末期から明治初期にかけて茂来山鉄山として製鉄が行われていた歴史があります。
茂来山の地質は秩父古生層を基盤とし、閃雲花崗岩や閃緑岩を含む複雑な地質構造を持っています。
この地質環境が多様な鉱物の産出を可能にし、水晶もそうした条件のもとで形成されました。
茂来山産の水晶は、鉄分が豊富な環境で成長するため、表面に酸化鉄などの不純物が付着し、茶色やベージュ色の独特な色合いを呈することが特徴です。
こちらの水晶は、小さな六角柱状の結晶が密集して成長したクラスター状の形態をしています。
結晶表面には茶色やベージュ色をした土や酸化鉄の付着が見られ、この産地ならではの風合いとなっています。
光を当てると結晶面がキラキラと反射し、天然鉱物ならではの輝きを楽しむことができます。
国産水晶は採集機会が限られており、特に歴史的背景を持つ産地からの標本は貴重なコレクションといえます。
日本産の水晶として、コレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
大きさ:140×65×35mm
硬度:7
産地:長野県南佐久郡佐久穂町 茂来山(もらいさん)
産地の歴史について
茂来山は江戸時代末期から明治初期にかけて鉄鉱石の採掘が行われていた歴史があり、こちらの水晶の特徴的な色合いはその地質的背景を物語っています。
茂来山鉄山の製鉄史に関する詳細な調査記録は、以下の資料でご確認いただけます。
→ 「茂来山 鉄山」製鉄遺跡 調査報告(外部PDF)⧉
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