商品説明
「シナバー(辰砂)原石 291g」の特徴
- シナバーとは: 水銀と硫黄からなる鮮やかな朱色の鉱物で、古くから顔料や水銀鉱物として知られてきた
- この標本の魅力: 白色から灰色の母岩の中に、大きめの濃い赤色のシナバー結晶と水晶が共生している
- 大きさ: 65×58×48mm
母岩付きのシナバー(辰砂)の原石です。
シナバーは水銀と硫黄からなる鉱物で、日本では古くから丹の名で知られてきました。この鉱物は水銀の主要な鉱石として採掘されてきた歴史があり、同時に鮮やかな朱色を持つことから顔料としても重宝されました。奈良県の高松塚古墳やキトラ古墳の壁画には、この鉱物を用いた朱色が使われています。
こちらでは、白色から灰色の母岩の中に濃い赤色のシナバー結晶を観察することができます。
幅5mm程の大きめの二つの結晶の他に小さな塊状の結晶が数個入っています。
シナバーのほかに柱状や塊状の水晶が共生しています。
また、表面はガラス光沢を持ち、光に反射します。
※ご使用のモニターにより、色が濃く見える場合がございます。
母岩を含めた大きさ:65×58×48mm
硬度:2〜2.5
産地:中国 貴州省銅仁市万山区
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