アポフィライト・ゼオライト 原石
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グリーンアポフィライト(魚眼石) 原石 3.1g
Size:26×15×14mm
2,000円(税込)
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アポフィライト (魚眼石) 原石 56g
Size:54×40×25mm
3,000円(税込)
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アポフィライト (魚眼石) 原石 39.6g
Size:40×36×33mm
2,000円(税込)
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アポフィライト (魚眼石) 原石 36.5g
Size:34×32×30mm
2,000円(税込)
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スコレサイト&アポフィライト 原石 15.0g
Size:34×24×19mm
1,500円(税込)
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スコレサイト&アポフィライト 原石 2.8g
Size:52×14×9mm
600円(税込)
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スコレサイト&アポフィライト 原石 12.5g
Size:58×14×11mm
1,250円(税込)
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スコレサイト&アポフィライト 原石 7.0g
Size:49×12×9mm
700円(税込)
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ヒューランダイト(輝沸石) 原石 48.1g
Size:50×36×35mm
2,500円(税込)
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ヒューランダイト(輝沸石) 原石 29.8g
Size:48×41×39mm
2,500円(税込)
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SOLD OUT
スティルバイト (束沸石) 原石 110g
Size:70×47×44mm
4,000円(税込)
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SOLD OUT
ヒューランダイト(輝沸石) 原石 10.5g
Size:43×25×17mm
1,050円(税込)
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SOLD OUT
ゼオライト(沸石) 丸玉 37mm
3,500円(税込)
アポフィライト・ゼオライトとは
鉱物学的特徴
アポフィライトは、カリウムやカルシウムなどを含む含水ケイ酸塩鉱物のグループで、フィロケイ酸塩(層状ケイ酸塩)に分類されます。化学組成の違いによって複数の種に分かれており、一般に「アポフィライト」と呼ばれて流通しているものには、フルオロアポフィライト-(K)などが含まれます。代表的なアポフィライトは正方晶系に属し、四角柱状の結晶に四角錐状の先端を伴う形で産出することがあります。無色透明から白色、淡い緑色などのものが多く、結晶面にはガラス光沢や真珠光沢が見られます。
一方、ゼオライトは、共通する結晶構造を持つ含水アルミノケイ酸塩鉱物のグループです。ヒューランダイト、スティルバイト、スコレサイトなどが含まれ、内部に微細な空隙や通路を持つことが特徴です。そこには水分子やイオンが保持され、加熱によって水が放出されたり、イオン交換が起こったりします。ゼオライトにはさまざまな結晶系の鉱物が含まれています。
外観は鉱物によって異なり、ヒューランダイトは板状の結晶が集合した形、スティルバイトは放射状や束状、蝶ネクタイ状などの集合をつくることがあります。色は無色や白色を基本に、淡い黄色、橙色、桃色などを帯びるものもあります。アポフィライトはゼオライトとは異なる鉱物グループですが、玄武岩中の晶洞や空隙にゼオライト類とともに産することが多く、インド産の鉱物標本では両者が共生したものもよく見られます。
形成過程
アポフィライトとゼオライト類は、玄武岩などの火山岩にできた空隙や晶洞の中に、二次鉱物として産するものがよく知られています。岩石中を循環する熱水や地下水などの流体から成分が供給され、空隙の壁面に結晶が成長していきます。どの鉱物が形成されるか、また結晶の大きさや組み合わせがどのようになるかは、流体の化学組成や温度、岩石との反応など、さまざまな条件によって決まります。
インド西部のデカン・トラップでは、玄武岩中の空隙にアポフィライト、ヒューランダイト、スティルバイトなどが産することが知られており、複数の鉱物が共生した標本も見られます。
産地
› インド マハラシュトラ州(デカン・トラップ)
インド西部に広がる大規模な玄武岩質火山岩地域で、アポフィライトやスティルバイト、ヒューランダイトなどの代表的な産地として知られています。玄武岩中の晶洞や空隙から、これらの鉱物が単独または共生した標本が産出します。
› インド プネー周辺
デカン・トラップを代表する産地のひとつで、透明感のあるアポフィライトや、淡い桃色のスティルバイトなどが産出します。アポフィライトとスティルバイトが共生した標本も知られています。
› アメリカ ニュージャージー州
玄武岩中からアポフィライトグループの鉱物が産出し、淡い緑色を帯びたものも知られています。
› アイスランド
玄武岩中にさまざまなゼオライト鉱物が産することで知られる代表的な産地のひとつです。多様なゼオライト鉱物の形成過程を研究する地域としても知られています。
› 日本 岐阜県神岡鉱山
銅・鉛・亜鉛を産出したスカルン鉱床として知られる神岡鉱山では、アポフィライトの産出も記録されています。現在は閉山しており、流通する標本としてはごくわずかです。
歴史と文化的背景
アポフィライトという名称は、1806年にフランスの鉱物学者ルネ・ジュスト・アユイによって付けられました。名称はギリシャ語に由来し、加熱した際に層状構造に沿って葉がはがれるように割れる性質にちなむとされています。1978年には化学組成の異なる鉱物を含むアポフィライトグループが再定義され、その後、鉱物種の名称についても整理が進められました。
ゼオライトという名称は、1756年にスウェーデンの鉱物学者アクセル・フレドリク・クルーンステットによって用いられました。含水鉱物を加熱した際、水分が放出されて泡立つように見える性質にちなみ、ギリシャ語で「沸騰する」を意味する言葉と「石」を意味する言葉を組み合わせて名付けられたとされています。
ヒューランダイトは1822年、イギリスの鉱物学者ヘンリー・ジェームズ・ブルックによって命名され、鉱物収集家ジョン・ヘンリー・ヒューランドにちなんで名付けられました。当時はスティルバイトと同じ鉱物として扱われていたものの、結晶構造や化学組成の違いから区別されるようになりました。
スティルバイトという名称は1797年に付けられたもので、ギリシャ語の「輝く」を意味する言葉に由来します。劈開面などに見られる真珠光沢が、その名称に関係しています。
石言葉
アポフィライトは、天然石の分野では「心を清める石」「内なる眼を開く石」などといわれることがあります。透明感のある結晶の姿から、心を落ち着かせたり、思考を整理したりする石として紹介されることがあります。
スティルバイトは「内なる平和の石」などといわれ、穏やかな気持ちを保つための石として紹介されることがあります。アポフィライトと共生したものは、両者の意味を合わせて語られることもあります。
ヒューランダイトは、思考を整理し、心を落ち着かせる石などといわれることがあります。静かな時間を過ごしたいときのお守りとして紹介されることもあります。
鉱物データ
アポフィライト / Apophyllite
和名:魚眼石
分類:フィロケイ酸塩鉱物(アポフィライトグループ)
結晶系:正方晶系(代表的なフルオロアポフィライト-(K))
色:無色、白、淡緑など
モース硬度:4.5〜5
光沢:ガラス光沢〜真珠光沢
比重:約2.3〜2.4
透明度:透明〜半透明
ヒューランダイト / Heulandite
和名:輝沸石
分類:テクトケイ酸塩鉱物(ゼオライトグループ)
結晶系:単斜晶系
色:無色、白、淡黄、淡橙、淡紅、緑など
モース硬度:3〜4
光沢:ガラス光沢〜真珠光沢
比重:約2.2
透明度:透明〜半透明
スティルバイト / Stilbite
和名:束沸石
分類:テクトケイ酸塩鉱物(ゼオライトグループ)
結晶系:単斜晶系
色:無色、白、淡桃、橙など
モース硬度:3.5〜4
光沢:ガラス光沢〜真珠光沢
比重:約2.1〜2.2
透明度:透明〜半透明