根尾谷産 菊花石
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根尾谷産 菊花石 260g

Size:79×60×35mm
10,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 21.0g
Size:32×27×18mm
7,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 953g
Size:145×92×51mm
22,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 2.5kg
Size:210×156×40mm
43,200円(税込)
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根尾谷産 菊花石 4kg
Size:207×133×92mm
85,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 2.0kg
Size:220×115×70mm
25,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 1.7kg
Size:170×110×50mm
19,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 631g
Size:124×70×58mm
12,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 1.5kg
Size:157×144×41mm
25,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 689g
Size:118×61×60mm
21,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 378g
Size:136×95×39mm
8,800円(税込)
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根尾谷産 菊花石 976g
Size:115×92×45mm
21,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 639g
Size:110×82×44mm
13,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 560g
Size:117×75×58mm
15,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 826g
Size:138×93×37mm
21,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 567g
Size:100×90×60mm
20,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 263g
Size:85×74×25mm
16,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 233g
Size:90×54×32mm
12,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 497g
Size:99×80×39mm
15,000円(税込)
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根尾谷産 菊花石 760g
Size:92×91×76mm
15,000円(税込)
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SOLD OUT
根尾谷産 菊花石 840g

Size:135×90×42mm
15,000円(税込)
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SOLD OUT
根尾谷産 菊花石 21.3g

Size:39×24×15mm
6,400円(税込)
菊花石とは
特徴
菊花石は、暗色の母岩の断面に白色から灰白色の鉱物が放射状に広がり、菊の花に似た模様が現れる鑑賞石です。英語では「Chrysanthemum stone」と呼ばれます。鉱物単体ではなく岩石と鉱物の組み合わせによる複合体であり、石の形や表面の模様を鑑賞する水石(山水景情石)のジャンルを代表する存在として知られています。「菊化石」と表記されることがありますが、菊の化石ではありません。
根尾谷産の母岩は輝緑凝灰岩などの玄武岩質火山岩とされており、花びらにあたる部分の主成分は方解石(CaCO3)で、霰石(アラゴナイト)を起源とする仮晶であると考えられています。珪酸成分による置換作用によって花びらが玉髄化したと考えられる個体も確認できます。花の直径は数ミリから数十センチ程度で、白色を基本としますが、不純物によって淡紅色や淡紫色を帯びる場合もあります。
形成過程
菊花石の花模様がどのようにして形成されたかは、現在も定説がありません。母岩の中にできた放射状の割れ目に炭酸カルシウムが沈着・結晶化し、霰石として晶出したものがその後方解石へと転移した仮晶であるという説が広く知られていますが、形成メカニズムの全容については研究者によって見解が分かれています。
産地
› 岐阜県(根尾谷)
岐阜県本巣市根尾の初鹿谷を中心とした地域から産出します。1941年(昭和16年)に国の天然記念物、1952年(昭和27年)に特別天然記念物に指定されており、指定区域での採取は法律で禁じられています。
› 岐阜県(その他の産地)
根尾谷以外にも、岐阜県内では舟伏山・山県市神崎(美山)・赤倉山・根尾西谷川・旧藤橋村徳山などから菊花石が産出することが知られています。
› その他の国内産地
高知県・群馬県・東京都奥多摩でも類似した石の産出記録があります。母岩や花の構成鉱物は根尾谷産と異なる場合があります。
歴史と文化的背景
石を愛でる文化は中国では12世紀頃から広まり、日本には13世紀頃に盆石として伝わったとされています。水石の世界において菊花石はその模様の稀有さから古くより重視されてきました。日本では菊が皇室の紋章として用いられてきた歴史もあり、菊の花に似た模様を持つ菊花石は特に文化的な親しみを持って受け入れられてきました。
根尾谷産の菊花石は1941年(昭和16年)に天然記念物、1952年(昭和27年)に特別天然記念物に指定されました。指定に際しては地質学者の脇水鉄五郎博士による研究も行われており、学術的な観点からも評価されていたことが確認できます。
石言葉
菊花石には「長寿と幸福」という言い伝えがあります。菊の花は古来より長寿や吉祥の象徴とされており、重陽の節句(9月9日)には菊を用いて長寿を祈る風習が日本・中国ともに伝わっています。石に宿る菊の模様にも、同様の意味が重ねられてきたと言われています。
また、岩の中で長い時間をかけて形成された模様が変わらず残ることから、「不変」「永続」といった意味を見出す向きもあります。
石のデータ
菊花石 / Chrysanthemum stone
分類:鑑賞石(水石)
母岩:輝緑凝灰岩などの玄武岩質火山岩
花の主成分:方解石(CaCO3、霰石の仮晶)、一部が玉髄(SiO2)に置換されたものもある
花の色:白色・灰白色。不純物によって淡紅色・淡紫色になる場合もある
花の大きさ:直径数ミリ〜数十センチ
産地:岐阜県本巣市根尾(根尾谷)ほか
天然記念物指定:国の特別天然記念物(1941年天然記念物指定、1952年特別天然記念物に昇格)