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商品説明

ラピスラズリを使用して作られた勾玉です。

ラピスラズリ(瑠璃)は、青色をした天然石で、主成分である青金石を中心に4種類の鉱物が集合して構成されています。複数の鉱物が絡み合って構成されているため、独特の深みのある青色と複雑な模様が生まれます。
また、勾玉(まがたま)は、古代の日本で祈りや儀式に用いられ、時には地位や力を示す象徴として扱われてきた伝統的な装飾品です。その独特な形は、三日月や生命の源を連想させるものとされ、特別な意味が込められていたと考えられています。

こちらは濃い青色をしたラピスラズリです。
金色や茶色のパイライトや白色や灰色のカルサイトが斑に入り、個性的な模様を作っています。
石目による凹みがありますが、勾玉に加工されることで表面には艶が出ています。
また、強めの紫外線ライト(ブラックライト)を当てると、一部が淡い黄色に蛍光します。蛍光の様子は、写真の5枚目および紹介動画の後半でご覧いただけます。
専用の木の台座が付きますので、飾り置きにも適しています。
※ご使用のモニターにより、実際より色が濃く見える場合がございます。

石のみの大きさ：99×55×37mm
硬度：5〜5.5
産地：アフガニスタン