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商品説明

ラピスラズリを用いて製作された勾玉です。

ラピスラズリ(瑠璃)は、青色をした天然石で、主成分である青金石を中心に4種類の鉱物が集合して構成されています。複数の鉱物が絡み合って構成されているため、独特の深みのある青色と複雑な模様が生まれます。
また、勾玉(まがたま)は、古代において装飾品としてだけでなく、祈りの場や儀式などに用いられる道具でもありました。その形状は、月のような曲線や、命のめぐりを象徴するものとされ、特別な意味が込められていたと考えられます。

こちらは濃淡のある青色をしたラピスラズリです。
金色や茶色のパイライトや白色や灰色のカルサイトが斑に入り、模様を作っています。
石目による凹みがありますが、磨き加工により表面には艶が出ています。
また、強めの紫外線ライト(ブラックライト)を当てると、一部が淡い黄色に蛍光します。蛍光の様子は、写真の5枚目および紹介動画の後半でご覧いただけます。
専用の木の台座が付きます。
※ご使用のモニターにより、実際より色が濃く見える場合がございます。

石のみの大きさ：57×30×17mm
硬度：5〜5.5
産地：アフガニスタン