オブシディアン(黒曜石・十勝石) 原石
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長野県和田峠産 黒曜石 原石 磨き 21.0g
Size:35×23×21m
930円(税込)
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十勝石 原石 428g
Size:80×79×64mm
5,300円(税込)
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十勝石 原石 266g
Size:85×57×55mm
3,800円(税込)
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十勝石 原石 184g
Size:69×57×47mm
2,300円(税込)
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十勝石 原石 磨き 190g
Size:85×57×30mm
3,200円(税込)
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十勝石 原石 磨き 115g
Size:107×38×25mm
2,000円(税込)
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十勝石 原石 磨き 60g
Size:43×42×24mm
1,400円(税込)
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十勝石 原石 磨き 82g
Size:96×37×18mm
1,500円(税込)
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居辺産 十勝石 原石 145g
Size:61×48×40mm
1,300円(税込)
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居辺産 十勝石 原石 191g
Size:71×57×35mm
1,700円(税込)
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スノーフレークオブシディアン 原石 磨き 532g
Size:86×79×63mm
7,300円(税込)
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マホガニーオブシディアン ハート形
1,000円(税込)
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オブシディアン ハート形
1,000円(税込)
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和田峠産黒曜石 大珠 5.6g
Size:34×17×7mm
7,000円(税込)
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長野県和田峠産 黒曜石 勾玉 21.0g
Size:45×23×15mm
16,000円(税込)
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長野県和田峠産 黒曜石 勾玉 9.8g
Size:30×21×11mm
15,000円(税込)
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十勝石 勾玉 37.1g
Size:51×31×19mm
16,000円(税込)
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十勝石 勾玉 17.4g
Size:37×25×14mm
12,000円(税込)
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オブシディアン 磨き石 詰め合わせ 100g
1,000円(税込)
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スノーフレークオブシディアン さざれ石 詰め合わせ 200g
1,000円(税込)
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ゴールデンオブシディアン さざれ石 詰め合わせ 200g
1,000円(税込)
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十勝石 (オブシディアン) 置石 16.8kg
Size:270×240×235mm
180,000円(税込)
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レインボーオブシディアン 丸玉 54mm
6,600円(税込)
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レインボーオブシディアン 丸玉 47mm
4,300円(税込)
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レインボーオブシディアン 丸玉 57mm
7,400円(税込)
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オブシディアン 丸玉 18mm
400円(税込)
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オブシディアン 丸玉 16mm
300円(税込)
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オブシディアン 丸玉 14mm
220円(税込)
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オブシディアン 丸玉 12mm
150円(税込)
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オブシディアン 丸玉 10mm
100円(税込)
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オブシディアン 丸玉 8mm
60円(税込)
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SOLD OUT
長野県和田峠産 黒曜石 原石 143g
Size:63×62×34mm
1,900円(税込)
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SOLD OUT
長野県和田峠産 黒曜石 原石 91g
Size:50×39×33mm
1,200円(税込)
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SOLD OUT
長野県和田峠産 黒曜石 原石 磨き 22.0g
Size:59×23×13mm
970円(税込)
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SOLD OUT
長野県和田峠産 黒曜石 原石 磨き 2個セット43.1g
760円(税込)
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SOLD OUT
長野県和田峠産 黒曜石 原石 磨き 3個セット77g
1,500円(税込)
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SOLD OUT
国産黒曜石 原石 磨き 2個セット87g / 和田峠産・十勝産
2,300円(税込)
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SOLD OUT
国産黒曜石 原石 磨き 2個セット54g / 和田峠産・十勝産
1,500円(税込)
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SOLD OUT
十勝石 原石 118g
Size:84×50×27mm
1,500円(税込)
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SOLD OUT
居辺産 十勝石 原石 279g
Size:77×69×42mm
2,500円(税込)
オブシディアン(黒曜石)とは
鉱物学的特徴
オブシディアンは、二酸化ケイ素(SiO2)を主成分とする火山ガラスです。結晶構造を持たない非晶質(アモルファス)の物質で、厳密には鉱物ではなくミネラロイド(準鉱物)に分類されます。SiO2含有率はおよそ70%以上に達することが多く、アルミニウム・鉄・カリウム・ナトリウムなどの酸化物を含みます。モース硬度は約5~5.5で、劈開は持たず、断口は鋭利な貝殻状です。ガラス光沢が確認でき、表面は滑らかで均質な質感を持ちます。
一般的な色調は黒から暗褐色ですが、含まれる微量成分や気泡の状態によってさまざまな外観の変種が生じます。スノーフレークオブシディアンは、ガラス質の黒地にクリストバライト(高温型二酸化ケイ素)などの球晶が白い雪片状の模様を形成したものです。マホガニーオブシディアンは、ヘマタイトなどの酸化鉄鉱物が取り込まれることで赤褐色の縞や斑が生じたものとされています。レインボーオブシディアンは、ガラス中に取り込まれた微細な鉱物粒子や気泡による薄膜干渉によって、虹色の光彩が確認できます。
形成過程
オブシディアンは、二酸化ケイ素を多く含む珪長質(流紋岩質)のマグマが地表に噴出し、急速に冷却されることで形成されます。冷却速度が速いために結晶核の形成・成長が阻害され、ガラス質の非晶質構造が保たれます。溶岩流の末端部や火山岩の外縁部など、特に冷却速度が速い環境で生じやすく、流動の過程で気泡やほかの鉱物が取り込まれることがあります。
非晶質の状態は熱力学的に安定ではなく、地質学的な時間スケールでは徐々に結晶化(失透)が進行します。このためミオセン(約2300万年前)以降に形成されたものが標本として流通する多くを占め、それ以前のものは失透が進んだ状態で確認されることが多いとされています。スノーフレークオブシディアンに見られる白い球晶模様は、こうした部分的な失透過程でクリストバライトなどが晶出した結果と考えられています。
産地
› 日本(北海道・長野県など)
日本列島は火山活動が活発なため、各地にオブシディアンの産出地が分布しています。北海道の白滝地域(紋別郡遠軽町)は国内最大級の産地で、旧石器時代から縄文時代にかけての石器製作跡が多数確認されており、ここで産出した石器がはるか大陸側でも発見されています。長野県の和田峠周辺も著名な産地で、縄文時代から弥生時代初期にかけて広域に流通した記録が残ります。
› メキシコ
メソアメリカ地域の主要産地のひとつで、シエラ・デ・パチュカ産の緑色オブシディアンはアステカ帝国(メシカ)の儀礼用途に特に重視されたとされています。ベラクルス州などでも産出が確認されます。
› アイスランド・トルコ
アイスランドは現在も活発な火山活動が続く産地で、黒色の標本が多く産出します。トルコのカッパドキア周辺は古代から採掘・交易が行われてきた歴史的産地です。
› アメリカ(オレゴン州・カリフォルニア州)
オレゴン州グラスビュートは多様な変種が産出する産地として知られ、マホガニー・レインボー・ゴールドシーンなど多くの変種が確認できます。
歴史と文化的背景
オブシディアンは旧石器時代から世界各地で石器素材として利用されてきた鉱物です。貝殻状の鋭利な断口を持つため、矢じり・ナイフ・掻器などの石器に加工しやすく、鉄器が普及するまでの長期間にわたって重要な素材でした。日本では北海道・白滝地域産のオブシディアンが旧石器時代に東アジア大陸側まで運ばれていたことが考古学的に確認されており、広域交易の存在を示す重要な証拠となっています。
メソアメリカ地域では、オブシディアンは石器素材にとどまらず、儀礼・政治・交易の面でも中心的な役割を担いました。アステカ帝国では高度に磨き上げたオブシディアンの鏡が製作され、煙と夜の神テスカトリポカの象徴として宗教儀礼に用いられたとされています。2025年にPNAS誌に掲載された研究によると、アステカの主神殿テンプロ・マヨールから出土した788点のオブシディアン製品の約90%がシエラ・デ・パチュカ産の緑色オブシディアンで占められており、帝国が帝国圏外を含む少なくとも8か所の産地から素材を調達していたことが明らかになっています。
研磨鏡としての利用も古く、人類が製作した最初期の鏡のひとつはオブシディアンを磨いたものとされています。トルコ・アナトリア地方では紀元前6000年頃の遺跡からオブシディアン製の鏡が出土しており、その利用の歴史の長さが確認できます。
石言葉
オブシディアンは古来より「保護」と「真実」に結びつけられてきた石です。その鏡のように磨かれた漆黒の表面は、古代メソアメリカでは神と人間をつなぐ窓として、また内なる真実を映す道具として用いられてきたと伝えられています。魔や邪を払う護符としての役割も各地の文化圏で語り継がれており、自らを守り、本質を見つめる力を与える石として親しまれています。
鉱物データ
オブシディアン / Obsidian
和名:黒曜石(黒耀石)
英名:Obsidian
分類:火山ガラス(ミネラロイド)
結晶系:非晶質
化学式:SiO2(主成分。Al2O3・Fe酸化物などを含む)
色:黒・暗褐色(変種によりマホガニー・虹色光彩など)
モース硬度:5~5.5
劈開:なし
断口:貝殻状
光沢:ガラス光沢
条痕:白
比重:2.35~2.60
透明度:不透明(薄い部分では半透明になることもあります)
